チームワークでイノベーション
たけはらです
前日のPV41
本日はグループとチームワークの違いについて書きます
僕は仕事はチームワークだと思っています
しかし、日本の企業は基本的にチームワークで動かず、グループで動きます
グループで動くとはどうゆうことでしょうか??
一人の上司の意思決定に残りのメンバーがついていく。
一人の思ったことをみんながする
ということです。
組織で強い日本がこれにあたります。
このばあい
上司が正しいことを言っていて、かつ方向性が正しいと良い結果が出ます。
これらは既存のサービスや商品の生産性などをあげたり、スムーズにするときに非常に役立ちます。
ではチームワークとはどういったものでしょうか??
チームワークとは一人の意思決定ではなく、
みんなの意見を統合することにより新しいものが生まれる
個人個人での動きが重要視され、それをチームに持ち帰りそこから問題点発見などになります。
たしかにみんなが一度ばらばらの方向を向きチームに戻るというこの方法ではなにか生産性を上げるなどのすでに方向性を決めたものには向いていないように見えます。
どうしても一人が決定権を持つと、その人のもつ範囲でアイディアが作られてしまいどうしても限界ができます。
しかし、みんなで意見を出し合うチームの場合みんな半端な意見やアイディアのものでもそれらが組み合わさることによって何か新しいものができる可能性があります。
そういった意味ではチームで動かして、決定権のある人はその会議の場などにいないほうがむしろ良い。チームを作ったときにある程度の方向、いうなれば、方角のみ伝えて、残りはチームでやることによりイノベーションは生まれるかもしれません。
書いたように仕事はチームワークといいますが時と場合なのでしょう。
既存のものを方向性が決まっていてどうにかするならグループ
新しいものを作るときなどはチーム
で動いたほうが良いかもしれませんね。
そういった意味では物事の重要な点をしっかりとらえないと、方向性を間違えたり間違った商品が生まれる可能性があります。
チームワークとグループワーク。
似たようで似ていないものなのだなと思いました。
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