ご飯を食べるだけで社会貢献
嵩原でやんす
Table for twoを皆さんは知っていますか??
もしブログを読んでくれている中に知っている人がいるとしたら
未来世紀ジパングを見た、
もしくは
小暮さんの本を読んだ、
もしくは
自分が働く、良く行く飲食店で
table for twoが導入されているのどれかになるでしょう
これを
以前、大学の三年生、つまり3年前に、ちょうど目についたので手に取って読んでみました。
ちょうど未来世紀ジパングで取り扱われていたので、書いてみます
Table for two
とは
世界には10億人が肥満
10億人が飢餓
という、食の量、栄養に不均衡が起きています。
食は多すぎても少なすぎてもダメで、
日本はどちらかというと多すぎる部類に入ります
そこで、table for twoにより
ヘルシーな料理を食べ、そこの値段設定を20円高くする
20円から運営費を4円引いて
16円をアフリカなどの貧困で苦しむ国の給食で1食だそうという取り組みです
アフリカでは約20円で給食が食べることができるのです。
日本人が普段取りすぎなカロリーを抑えて、かつアフリカの子供たちへの寄付にもつながるということですね。
一食当たりのカロリーをTVで紹介していた定食では550キロぐらいでした。
いいバランスですね。
アメリカにも支社があり、
アメリカでもヘルシー弁当などを扱っています
一日平均4000キロカロリーとるアメリカ人は肥満大国です
一食当たり800キロに抑えたものを売って
そこから25セントがアフリカへ行きます。
こういった
日本的なさりげない寄付がされているわけです。
僕はこれはすごくよいビジネスだと思っていて、
実際のところこういったビジネスはボランティアであるべきだという意見も多いと昔本を読んだ時に書いてあった気がしますが、
僕も小暮さんに非常に同意見で、
しっかりしたことをやっているからそこから利益をもらうことは当然のことで、それでも受けていても全然良いじゃないか??と思うわけです。
本を書いていて、みんなに何か素晴らしいことを伝えたいとか言ってる人も結局本が売れたら金になりますからね、
それもビジネスの一部です。
とりあえず、table for twoは日本人の性格に非常にフィットした形態で、
かつそれを買うことにより、やや肥満気味の人たちは健康的な食をいただけるというわけです。
今のところおそらく沖縄では全く入っていないと思います。
もしくは見たことが僕がないだけかもしれませんが、、、、
こういったビジネスでかつ国際的に飢餓問題に取り組む方法もあるんだな。と思いました。
ご飯を食べるだけで貢献できる
社会貢献できてかつ金になるってあんまり両立しない感じはありますが、考えればもっとビジネスチャンスはあるはずです。
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