2013年05月26日12:00
世界は分けてもわからない、福岡伸一、読了。
これは、昨日書いた記事に関連して、
次回の「動的平衡」のために書きました。
「世界は分けてもわからない」
もう題名からして
ん?
となって惹きつけられます。
福岡さんの本はまだ四冊しか読んでいないけど、癖になる。
化学が苦手だったけど、福岡さんの本で少し理解できるようになっているのが解る。
勉強の仕方が悪かったのかもしれない。

次回の「動的平衡」のために書きました。
「世界は分けてもわからない」
もう題名からして
ん?
となって惹きつけられます。
福岡さんの本はまだ四冊しか読んでいないけど、癖になる。
化学が苦手だったけど、福岡さんの本で少し理解できるようになっているのが解る。
勉強の仕方が悪かったのかもしれない。

「動的平衡」
点と点を繋ぎ、線として認識する私達の感覚に、分断して認識してしまう感覚がある。
それは流れの中にあるにすぎず、情報過多なものを脳が勝手に分断するのである。
この本の章もまた、一つ一つ分けられているが、全部読み終えたあとの読後感は、
その流れを終え、脳はそれを分断し、私の記憶の中に残るのである。
動的平衡の中にまた、その流れはあり、パワーズオブテンを拡大すれば、人生という私の存在の中に存在している。
私たちは、時を止めようと、足を止まらせるが、平衡に動く時間の中では、動いていることに変わりない。
動的に平衡なのは、何かしらの作用が周りに起こっているのである。
この本を読んで、そう感じた。
「世界は分けないと分からない、しかし、世界は分けても分からない。」
この意味が、この本に触れて初めてわかった。
それも、最後の一文を読んで初めて、気づかされる。

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点と点を繋ぎ、線として認識する私達の感覚に、分断して認識してしまう感覚がある。
それは流れの中にあるにすぎず、情報過多なものを脳が勝手に分断するのである。
この本の章もまた、一つ一つ分けられているが、全部読み終えたあとの読後感は、
その流れを終え、脳はそれを分断し、私の記憶の中に残るのである。
動的平衡の中にまた、その流れはあり、パワーズオブテンを拡大すれば、人生という私の存在の中に存在している。
私たちは、時を止めようと、足を止まらせるが、平衡に動く時間の中では、動いていることに変わりない。
動的に平衡なのは、何かしらの作用が周りに起こっているのである。
この本を読んで、そう感じた。
「世界は分けないと分からない、しかし、世界は分けても分からない。」
この意味が、この本に触れて初めてわかった。
それも、最後の一文を読んで初めて、気づかされる。

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