100年後も読み継がれるベスト経済書

カテゴリー │タケハラ本 学術本経済雑誌よりネタ拝借

嵩原です。

前日のPV数67



100を超えることの難しさが身に沁みます




今回はベスト経済書について書いてみたいと思います。

100年後も読み継がれるベスト経済書

週刊ダイヤモンドのほうをみていて目に入ったので、この記事を通して少しでも興味をもってくれたらと思います。




僕も本来ランキングに入っている本はすべて読んでないといけないはずの経済学部生ですが、やはり人間は堕落するほうが簡単で、なかなか読めません。




そこで、とりあえず、記事にでもして、そこからちょっと寄り道した話でも書きます。



今回は経済、経営学者122人が選んだベスト経済書となります。





122人が選んだものになりますので、かなり信ぴょう性は高いのではないでしょうか??





では発表です。



1 雇用、利子および貨幣の一般理論
ケインズ

2資本論
マルクス

3経済発展の理論
シュムペーター

4国富論
アダムスミス

5プロテスタンティズムの理論と資本主義の精神
マックスヴェーバー




といった結果です。



もっとあるのですが、今回は1位から5位までとします。




いずれも経済学の古典であり、今の経済学の基礎となっているものばかりです。



たしかに、古い本ではありますが、今もこうして語り継がれることが結果として出ています。つまり必要とされているんですね。



ここで取り上げたいことはそこではなく、この本を今出版しているのが、すべて岩波書店だということです。


あまり僕らのような若い人からはかなりコアな本を読んでいない限り手に取らないと思いますが、この岩波書店非常に良いと思います。



値段もすべて1000円前後。素晴らしいですね。



紹介したい点は



岩波書店は原則として絶版がなく品切れはあるのみリクエストが多かった場合過去の刊行物の復刊をしているという点です。



本来絶版のなった本などは我々が手に入れるためには図書館で探す、古本屋、アマゾンで買う、などになってくると思いますが、



その場合、プレミアがついて高い場合もあります。

以前教授に勧められた本が1600円くらいの本が絶版になっており、プレミア価格で8000円からアマゾンに4点出品されていたのを覚えています。


衝撃的でした。


こういったことから日本は岩波文庫のような大事にしてくべきものが非常に多く感じます。



一度も手を付けていなかったので、マキシの勧めもあってアダムスミスに手を出してみようと思い、この記事を書きました。



大したことは書いていませんが、ちょっとでも岩波に関してみなさんが興味をもってくれたらと思います。















いつも通りよろしくです。
100年後も読み継がれるベスト経済書



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