太陽と農業と今

カテゴリー │マキシ経済テレビ東京よりネタ拝借20代の哲学イノベる(イノベーション)

前日PV67
ふむふむ。

でも、ブログ村の文系大学生カテゴリーの注目記事で一位になっていました(笑)

マキシです。

今回は、WBSからの話題について書こうと思います。

「日本農業 未来のカタチ」と題し

農業と太陽光発電事業についての話です。

約10分間の動画ですが、とても興味深い話でした。

太陽と農業と今

今、日本の農業が衰退している中で、アベノミクスが農業を復活させようといろいろな政策を打ち出そうとしている。

今年四月、太陽光発電の規制緩和が行われ、
農業と太陽光発電の共存
することができるようになった。

今までの太陽光パネルは、
発電効率
必要面積の大きさ
コスト

が大きかった。

しかし、技術の発達によって、太陽光パネルの下に田畑を構える事が出来るようになり、影を抑える事で、いつもと変わらない作物を作る事が出来るようになった。
と同時に、太陽光を発電することが出来る

コスト面でも、約10年で元が取れると見込めるのは大きいと思います。
現実的に予測でき、計画がしやすくなるからです。

すばらしい!

その名も

「ソーラーシェアリング」

もっと興味深いのが、
農作の管理のしかただった。
という点だ。

ここで、いま話題のビッグデータの登場。

農業は今まで、季節の変わり目や環境の変化を肌で感じながら行ってきたが、
それを、データとして蓄積し、その時期に合わせた
水の量や、温度、湿度といった環境に合わせてデータから多様に柔軟に対応し、作物を育てる。

これによって、手間が省け、管理しやすくなり、副業としても行うことが可能になるのではないかといった
農業復活の要因が出来上がるのだ。

私が考えた事をここから書いていきます。

季節に左右されない作物を作ろうとすることが、最近までの流れだった中で、今では地産地消のような形が推進され、地元農家で作られた作物が注目を浴びるようになっているのではないかと思いました。

それを、このデータ管理によって、四季折々に適した作物が作りやすくなるのかなと思うのです。
スーパーでアルバイトをしている私は、青果部門の商品を食べることがあります。
大抵、売れ残りや廃棄になるようなもので、それを考えてみると、
なんで残ってるのかを聞くと、季節じゃないから美味しくない。
といった事をよく聞きます。

これはもちろん、「売り場にいつでも商品がある」、という点ではメリットですが、
季節じゃないから美味しくないという事で、売れなければ、無駄な作物へと変わります。
ビジネスとしても置いておくのがおかしいのではないか、と考えるでしょう。

客は美味しいを求めて、そして季節の商品を知っています。
質の高い作物を置き、地産地消ではコストはそこまでかからず、低価格で用意出来ると覆います。
そうなれば、周りの農家との競争も計る事ができ、
今では同じ作物でも多様になり、
例として
苦くないゴーヤー
甘いゴーヤー
実際はわかりませんが
そういった品質改良も行うことができています。

ニーズに合わせた作物を作る事が出来、地域に特質したものを作り、他地域への生産、食の多様化によって、料理も多様化し、新しい市場を作ることが出来ると思います。
地域間での四季に合った作物を最認識でき、

「今でしょ!」

ていうものを理解出来るようにもなります。
(笑)

それでも、昔ながらの味が良い、食感がいいというのは失われません。
なので、今と変わらない作物も存続することができます。


農業復活はまずは雇用を作る事が先ですが、
技術を含めた発展を考えると面白いなと感じました。

一読ありがとうございます。

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