シリコンバレー発信緑茶

カテゴリー │タケハラテレビ東京よりネタ拝借旅行

日本のものを海外へ



嵩原です


本日はまだまだ可能性がある、日本のなにか、、、を海外へ輸出ということで書いていきたいと思います。

いつもありがとう東京テレビ!!



今回は緑茶を売り込むITOENから始まりましたが、非常にアイディアとして画期的だと思いました。

シリコンバレー発信緑茶

おーいお茶で有名なITOENがアメリカでもガンガン営業してる点ですね。



びっくりだったのは、営業先がデパートや商店だけでなく、シリコンバレーだったところです。


なぜシリコンバレーなのか??



シリコンバレーで何かの企業で働いている人はネット上、SNSなどで非常につながりが多い人です。


そこにいる人たちに商品を無料提供することにより、その人たちが商品をSNS,たとえばFacebookなどを使って勝手に宣伝してくれる。しかも大勢の人に、というわけです。



無料で配ることにより、ほかの何百名もしくは何千人への宣伝が友人の一言「おいしい、最高、素晴らしい」などの言葉とともに届くわけです。


なるほどなるほど。素晴らしい。



日本の緑茶というのはかなり海外では勘違いされがちで、僕らが普段飲んでいる緑茶は無糖のものが多いですが、海外だと加糖、つまり甘い緑茶が主流です。



先進国では非炭酸飲料

新興国では炭酸飲料

が中心です。


さらに



先進国 無糖

新興国 加糖


となってきます。なぜかというと新興国は若者が多くいるので(働き手となる)炭酸飲料、加糖のものを多くとりがちですが、先進国は建国ブームになったりします。


特に東南アジア、タイなんかだとコンビニでかなりの量の緑茶が売られていますが、20種類あるうち無糖のものは1本くらいです。僕もかなり無糖の緑茶を探していた時は苦労しました。


しかし日本でも緑茶に砂糖を入れて飲む人は約10%はいるというのがびっくり。





ビール大国ドイツでもひそかに緑茶ブームが起きています。



海外への緑茶の輸出量ではドイツが一番だとか。



ドイツでは日本茶を取り扱う専門店もあり、家に友人が来た時に緑茶でもてなすことも始まっているようです。


健康ブームもあり、先進国では緑茶が飲まれ始めている。


実は、



100年前も緑茶はかなりの量輸出されていたけど、今は10分の1ほどになっているそうです。


しかも二年前と比べてもかなりの量変わっているようでして、



つまり、昔は注目されていたけど、今はそんなに注目されていない商品だったわけですね。



そこから考えると日本のもので今は注目されていないもので実は海外に出してしまうと良い商売になるものもあるということでしょう。


どこかに何かあるはずです。


文化的な要素が強いもののほうが良いかもしれません


緑茶が流行ったように。


しかし、番組の途中で


海外では味ではなく、文化、お茶を入れたり、その時間を楽しむ部分から入っているけどその部分ではかなり不安な部分があるということを言っていました。結局、お茶を飲むという習慣が日本人のようについていないからと言っていました。しかし、ぼくは逆に日本のほうに問題があるのではないかと思いました。


例えば、

ペットボトルで売り出されるお茶や、パックで入れるお茶などがかなりお手軽で便利になってきていますが、実際のところ日本でお茶を楽しむ、お茶を淹れる部分の文化がすでに欠如しつつあると考えます。


海外では日本の文化が継承され、日本では飲む習慣のみが残る。


ちょっとおかしいですよね??とういった部分も考えるとちょっと面白いな、とお茶を飲むことに興味を覚えました。


ちなみに僕はカフェインの入っていないルイボスティー派です。



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