今は亡き

カテゴリー │タケハラ本 学術本経済

嵩原です。



今は亡きビデオテープ


というか、今は少ないビデオテープについて書きます。


今は亡き


どうぞよろしくです

今はほとんどの皆さんが、ブルーレイディスク、もしくはDVD、ないぞうがたのHDDを使っていると思います。



そんななか、ビデオの録画機能だったり、時間だったりにどのように昔の企業が力を入れていたのかを書きたいと思います。





昔、



フィリップス

ソニー

ビクター




の三つの会社が開発に力を注いでいました。




そのなかで、その将来性に向けて力を入れていたのは日本の会社の二社


ソニーとビクターです



フィリップスも力を入れていましたが、しっかりとはやっていません。




他の会社は途中でやめてしまったところもあります。




昔は録画の技術など夢のまた夢とまではいかないまでもかなり難しいものだと考えられていました。



その開発には20年以上かかっています。




それがいまではブルーレイなどに代わっているから技術の進歩には驚きです。



この先が怖いくらいですね。



どんな会社だって、20年も根気強く開発できるところは少ないと思います。


しかし、この三社は、未来予測をし、しっかしと先見性をもってやっていたのです。




さらに、自社の開発したものを業界水準にすることで、さらに技術ライセンス収入、部品などの販売にもより、三社のうちの勝者はかなりな利益を取ることができたわけです。




そこまでしっかりと先を読んだうえでの20年だったのでしょう




最初はソニーが主導権をとっていましたが、



ビクターがソニーの一時間録画に対し、二時間録画を出したことにより形勢は逆転、



フランス
アメリカ
イギリス
の大手の会社はビクターとライセンス契約を結ぶという結果になりました。




それからしばらくして、フィリップスも勝負に出ますが、結果ビクターの親会社はすでに世界中で製造販売をしていました。




これはマラソンのようなもので、



42.195キロを先に走り切ったもの勝ち、


しかし、最初で資金を投入しすぎると途中で資金の体力がつきてします


最後で追い越そうとすると、すでに開いた差が問題になるわけです。



そのバランスも含め、長期で見ていたビクターの勝利で終わりました。




今はすでに時間もかなりたってしまっていて、当時との状況は違います。



以前より、技術があり、物が生まれるスピードは以前より早くなっています。



しかし、スピードが速くなったぶん、それに対応し、しっかりと成長戦略を立てるかが重要だと思います。










どはー、駄文失礼
今は亡き





クリックしてくれたらランキング上がります
にほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村



同じカテゴリー(タケハラ)の記事
学生ブログは終わり
学生ブログは終わり(2014-03-28 20:03)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。