本に書かれていることはすべて本当なの??

カテゴリー │タケハラ経済雑誌よりネタ拝借20代の哲学

嵩原でごんす



今日は本に書かれていることを鵜呑みにする危険性について書きます


本に書かれていることはすべて本当なの??

あー、そういえばついに前日のPVが100超えましたw


次は200越え狙いたいです





ニュースでも話題になりましたが、ハーバード大学のカーメンラインハートとケネスロゴフが2010年に発表した論文の計算が初歩的なミスがあり、

それをマサチューセッツの大学院生が見つけるという問題がありました。


これがなぜこんなに騒がれたのかというと、


その論文が、実際のマクロ経済政策に大きな影響を与えたからだということ、、、



なるほど、



ではなぜ、政策をする時に、みんなその論文に関して疑問を持たなかったのでしょうか??



大学院生は


授業の課題がどうしても解けずに、


根拠となるエクセルシートを送ってもらい、その間違いを発見したということだが、



もし、疑問を持ちつつしっかりとそれを見ていた場合だと、絶対に気付く、


なぜなら初歩的な計算ミスだからでしょう。


もちろん僕のような青二才は気づかないでしょうが、政府の人も気づかないのにはびっくりですね。



なぜこのようなことが起きたかに関して


「武器としての交渉思考」で有名な瀧本哲史さんは




人は権威に容易に説得される傾向があるから



と指摘しています



確かに、自分も教授クラスの人にああだ、こうだ、と言われれば


そうなんだろうなぁ。。。


となってしまいます。


最終的に本にも正しいことはのっていないんですね。



実際経験したり、色々な知識を付けてそれを自分で分けていくことが重要だということ、、、




なるほど、、、




新聞でも、一社のものを読むと右か左に偏ってしまいます。



特に沖縄なんかだと完璧に左です。



先輩と話していると、自分は完璧に右寄りだけど、沖縄で働いていくうえでは多少隠さなければならない。と話していました。




沖縄の人が偏っている理由も新聞などマスコミの情報をすべて受け入れている部分もあるのでしょう。



本日も大好きなクーリエジャポンよりでした。




















本に書かれていることはすべて本当なの??


クリックしてくれたらランキング上がります
にほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村





同じカテゴリー(タケハラ)の記事
学生ブログは終わり
学生ブログは終わり(2014-03-28 20:03)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。