2013年06月20日12:17
宇宙に近い深海に
カテゴリー │マキシ│本 学術本│雑誌よりネタ拝借│20代の哲学
梅雨明けしてすぐ台風ですね。
でも四号なんだぜ。
眞喜志です。
「新たな時代の探求者たち」
ナショナルジオグラフィックは、大学入ってからしか購読していなけど
125周年を迎えるという一世紀と四半世紀も続いているのです。
近年は、ページが少なくなり、200ページぐらいだけど、その前は、倍の400ページもあったんです。
一応、バックナンバーをいくつか持っているけど、手をつけていません(笑)
今回も色鮮やかな写真と、自然が大好きと思わせる文筆が揃っています。
その中でも最近気になるのが、ジェームズ・キャメロンの「世界最深の海に潜る」と題した記事です。

でも四号なんだぜ。
眞喜志です。
「新たな時代の探求者たち」
ナショナルジオグラフィックは、大学入ってからしか購読していなけど
125周年を迎えるという一世紀と四半世紀も続いているのです。
近年は、ページが少なくなり、200ページぐらいだけど、その前は、倍の400ページもあったんです。
一応、バックナンバーをいくつか持っているけど、手をつけていません(笑)
今回も色鮮やかな写真と、自然が大好きと思わせる文筆が揃っています。
その中でも最近気になるのが、ジェームズ・キャメロンの「世界最深の海に潜る」と題した記事です。

海底に三時間潜るキャメロンの一刻一刻に感じた事が綴られています。
真っ暗な闇に突如として、ドラゴンボールのカプセルみたいな物に、人間が一人入り、明かりを灯す。
しかも、水深一万以上という深さでたった一人、
「肉眼で生きている生物を見たい」
という一心で潜っている。
宇宙では、地球にはいろんな力が“ちょうどいい”くらい強さで働いていると、物理学者が本「重力とはなにか」で述べていた。
しかし、潜って三時間したのち、機器のバッテリーの警告や水圧のダメージ、コンパス不調という状態になるまで、潜水し、落ち着いて上昇していくキャメロンの精神の強さは凄すぎだ。
上昇ボタンを押しても海面に出るまでは約1時間半もかかる。
全く想像がつかない感覚だ。
キャメロン自体も不思議に思うけど、深度一万メートルにも生物が存在するという事も不思議で未知に満ち溢れている。
真っ暗な環境下で、水圧を被り、生命が維持される体を持つ。
ある意味、地球の核心に一番近い生命体と言えるのかもしれない。
地球の外に進むことは良く聞くけど、地球の内部に迫る話はあまり聞かない。
「タイタニック」を作ったときも、タイタニックが好きだったからだと書かれていたのが印象的だった。
私がラスベガスに行ったときに、タイタニック展がしていて、実物の残骸があるということもあり、見てきた。
未だ船体のほとんどが海中に沈んだままで、展示されいたのはほとんど生活品ばかりだった。
でも、一点しかない船体の壁の実物は迫力満点の大きさで圧倒された。
処女航海で沈没したタイタニック号に触れること、見れることが出来るのはうれしかった。
キャメロンはもちろん実物を海に潜って見ているのだ。
いやー
勝てない
と思ったよ(笑)
好きなことって
そういうことなんだよね。
探究心の大切さを感じ取ることが出来て、
なんて楽しそうなんだ。
と見上げてしまう。
生死に直面する場面に出会う、ナショナルジオグラフィックの冒険者たちは
いつの間にか、地球の核心(革新)に触れさせてくれる、私にとっては先生だな。
いつも感銘をうける。
ウミガメの脂肪が緑色で
内蔵が青色と黄色なんて
知っている人がどれだけの数か
それだけで、知識が広がる。
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真っ暗な闇に突如として、ドラゴンボールのカプセルみたいな物に、人間が一人入り、明かりを灯す。
しかも、水深一万以上という深さでたった一人、
「肉眼で生きている生物を見たい」
という一心で潜っている。
宇宙では、地球にはいろんな力が“ちょうどいい”くらい強さで働いていると、物理学者が本「重力とはなにか」で述べていた。
しかし、潜って三時間したのち、機器のバッテリーの警告や水圧のダメージ、コンパス不調という状態になるまで、潜水し、落ち着いて上昇していくキャメロンの精神の強さは凄すぎだ。
上昇ボタンを押しても海面に出るまでは約1時間半もかかる。
全く想像がつかない感覚だ。
キャメロン自体も不思議に思うけど、深度一万メートルにも生物が存在するという事も不思議で未知に満ち溢れている。
真っ暗な環境下で、水圧を被り、生命が維持される体を持つ。
ある意味、地球の核心に一番近い生命体と言えるのかもしれない。
地球の外に進むことは良く聞くけど、地球の内部に迫る話はあまり聞かない。
「タイタニック」を作ったときも、タイタニックが好きだったからだと書かれていたのが印象的だった。
私がラスベガスに行ったときに、タイタニック展がしていて、実物の残骸があるということもあり、見てきた。
未だ船体のほとんどが海中に沈んだままで、展示されいたのはほとんど生活品ばかりだった。
でも、一点しかない船体の壁の実物は迫力満点の大きさで圧倒された。
処女航海で沈没したタイタニック号に触れること、見れることが出来るのはうれしかった。
キャメロンはもちろん実物を海に潜って見ているのだ。
いやー
勝てない
と思ったよ(笑)
好きなことって
そういうことなんだよね。
探究心の大切さを感じ取ることが出来て、
なんて楽しそうなんだ。
と見上げてしまう。
生死に直面する場面に出会う、ナショナルジオグラフィックの冒険者たちは
いつの間にか、地球の核心(革新)に触れさせてくれる、私にとっては先生だな。
いつも感銘をうける。
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