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カテゴリー │マキシ本 学術本経済20代の哲学

熱い。
ローソンのアイスコーヒーは美味いけど、ラテは不味い
ファミマは両方美味い
という事が分かりました。

眞喜志です。


最近、ナショナルジオグラフィックを見ていると
アフリカの人たちや
モンゴルなどの
草原や砂漠などで生活する人達の写真に

携帯電話を持っている

という場面が多くなってきました。

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今月号のアボリジニの人たちは、
携帯を使い、観光客を誘致することで生活の収入を得たり
モンゴルの人たちは、取る作物の相場を適切な市場の値段を把握出来るようになり
バイヤーに今までの低価格での販売ではなく、適切な値段で取引が出来るようになり
生活収入を得ることが出来た。

今までの生活を行いつつ、携帯一つで、その生活の価値を、貧困と見られていた点から、
適切な生活の価値を行う点に変えることが出来る


これは、いま注目されているアフリカ市場、「BOP市場」での参入を考えることの重要なものになるのではないかと思います。

先進国と途上国の見方が変わってきます。

経済先進国での発達した技術ノウハウをそのままアフリカ市場で行えるか、
と言われると無理があります。

貧乏人の経済学
ネクストマーケット
スモールイズビューティフル


の三冊を関連付けると面白く考える事ができます。

どんなに「良い商品」を作っても、
市場が欲しがる「良い商品」とは一致しないという事が
このBOP市場で、常に企業が悩まされている点です。
ネクストマーケットの中の話です。
壊れない、履きやすい、高い
という義足を作ると、当然、一日二ドルでの生活を行っている人たちが買うことができません。

それよりも、
長く使えるメンテナンス、安く、それでいて履きやすい
という事に変える事で、
金属製品を木製に変え、コストを下げ、メンテナンスを続けることで、一度に利益の回収を行うのではなく、分散化して低価格での利益収集を行う。
それが、市場のニーズにあった商品として受け入れられる。

という、求められるものへと転換していく流れが描かれいて、
品質保ちながら、新しい価値観を考えていくというイノベーションを感じとる事ができます。

これから、情報媒体によって、情報を理解する力を持つ消費者に、
生活レベルと質を、合わせるという転換が必要になっていくのではないのかなと思います。

アフリカ開発会議(TICAD)でブースを構えた企業の製品を見ると、そういうものが多い気がします。

参考書籍




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