自然ってなに

カテゴリー │マキシ20代の哲学ぶった斬るイノベる(イノベーション)

こんにちは。

最近、福岡伸一さんの本を読んで
いままで思っていた疑問も含め
適当に書いていたら長くなりました(笑)

マキシです。


自然という言葉を、人はどんなふうに考えるだろうか、

2010年に生物多様性年として、世界が「生物多様性」をキーワードに
環境保護をしてきた。

「環境保護とは一体なにか、」

沖縄にもサンゴや、やんばるくいな、ジュゴン、と沖縄には珍しく貴重な生き物がいるが
それらが減少するということは死滅することになる。

死滅させたのは誰かと、

いつも責任ばかり追求するのが環境保護論者の大抵の口だ。

そして、求められる自然は、求めている自然なのである。
進化の過程にある地球の生物史を見ても、いろいろな形に、性質に、生き物はその環境に適応し、生命を育み、多様性を営み、

動的な平衡状態を作ってきたのである。

自然ってなに

遺伝子は、二重螺旋構造になり、一本の文字の羅列と一本の文字の羅列が対になり、そして、円を書いて連なっている。

しかし、使われている文字は四文字しかない、そして、一つの文字には向かい合う文字と対象関係にあり、
もし、文字が抜けたりすると、それが対になっている文字を読み、対象の文字が何かを読み取り、抜けた所を複製するのである。

体の中では、そういったことがいくつも行われて、体が健康を保っている。



自然ってなに



これは、物理の中で使われる「対称性」と同じだ。
物理では、ある事象が、どのように起きているかを調べるときに
物質Aと物質Bのどちらに入れ替えても同じ事象が起こるとき
それを「対称性」と呼ぶ。

補おうとするもの、補うものが
「自然」に
行われているのである。

複雑さがます自然には常に
動的平衡な秩序が保たれ

持続可能な環境とともに、適応する生き方を見つけているのである。

「生物多様性」が
見つめられる様になったのも
一つの生物の関わりが、土、植物、食物などに他の生命関係があることを知ったからである。
それはキリがないくらいに複雑さを増していくが、
よりマクロに見ることで、生態系がどのように動いていくのかを
いろんな視点からみなければ、環境保護がどこにあるのかはわからない。

人が、その生態系を保護しようとすることは
ほとんどが現状維持を求め
その思惑には、人の食料や生活の保護がある。

人が一番しなきゃいけないのは
「捨てること」
なのかもしれない

ある本で
見た一節に
「人間は金庫と倉庫と冷蔵庫があるからダメになってしまった。」

ストックですよね。

モノを溜める事で、お金が生まれ、冷蔵庫に保管することで長期保管することが出来、
安定に慢性化を感じているのだ。

いらないものを捨てる
必要なものを使う

それだけでいいのですが、
大抵の人は、それは森に住む原住民だとかを思い浮かべ
そうはなりたくないという
批判を受ける。

守ることが「自然」
適応することが「自然」
死滅することが「自然」

「自然」
とはなにか。

それを考える際、
進む「時間」を考えていくことが、
新たな生物史をつくるのではないか
と思うのです。


自然ってなに

福岡伸一さんの影響で
パパーっと書いてみましたが
もっと上手く書きたいですね。

写真は全部ナショナルジオグラフィックから。



参考になればクリックをよろしくです
にほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村

以下もよろしくお願いします。
自然ってなに



同じカテゴリー(マキシ)の記事
学生ブログは終わり
学生ブログは終わり(2014-03-28 20:03)

makishi二月の読書記録
makishi二月の読書記録(2014-03-03 02:06)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。