カイピリーニャ

カテゴリー │マキシ日常

まきしです。

就職してから、偶然沖縄に帰って来ることができた友人と仲間三人で
お酒の時間を楽しんだ。

お腹もいっぱいになり
ゆっくり飲めるところへと足を動かすことに、

カイピリーニャ

夜、路上ライブや酒乱に盛り上がる国際通りを横切り
そんな盛り上がりとは離れ
やわらかいライトの光が
足元に連なる階段の立体的な奥行きを照らしていた。

ここで、「カイピリーニャ」を飲むことができた。
船戸与一の「山猫の夏」を読んで以来、
山猫が飲むカクテルがずっと気になっていた。

それは、ラムベースにライムを入れ、砂糖を入れたものだが、
山猫は、砂糖は入れずに、ライムを絞っていれるだけという
「カイピリンガ」だった。
初めて飲む「カイピリーニャ」を頼み
運ばれて来る「カイピリーニャ」は、露出度の高い女性の胸元に
お盆と乗せられて、目の前に置かれた。

おそらく砂糖は入っていないタイプだった。
氷にライム、ラム酒のロック。

色気もなければ、味気もない
「カイピリーニャ」

シンプルな風貌をした中には、
度数の高さとライムの酸味だけが

山猫の想像通りの姿のように
ガツンとくる強さがあった。

憧れる強さと聡明さを持ち合わせた男

胸を躍らす一杯は、
いつも彼女に抱かれていたんだ。


カイピリーニャ詳細情報

http://apl.suntory.co.jp/wnb/cocktail/recipe/caipirinha/






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