これからの日本とアジア

カテゴリー │マキシ本 新書経済

まきしです。

BOOKOFFで105円で、たまたま手にしたこの本。

とても良かったな〜という感想です。

特に、アジアを重要視している内容による
筆者の先見の明が書かれている。

これからの日本とアジア

アメリカが自国の負債を通貨価値を利用して
減らした事による経済パラダイムシフトが書かれ

そこから、いま経済大国になった中国の台頭による
アジア経済の共同体としての経済関係に重点を置いて

日本はもちろん地理的にはアジアなのだが
経済的中身はアメリカとなり、
これから成長するインドや中国などの莫大な市場を

無視できない事が書かれている。

そして、日本には厳しく言及し
少子高齢化によるお金の流動性が小さくなる中で
支出する面が膨大になり
負債を年々増大しているなかで

これを是正するには
日本はアジアに開いた国であることが不可欠と書かれている。

最後の章には
筆者が教育者としての視点から

「日本の学生が幼稚になった」

という切り口から
日本の教育に必要なものを説いていて
興味深いです。

是非一読を。

読んだら押して!
にほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村








同じカテゴリー(マキシ)の記事
学生ブログは終わり
学生ブログは終わり(2014-03-28 20:03)

makishi二月の読書記録
makishi二月の読書記録(2014-03-03 02:06)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。