2013年09月30日17:13
初の大前研一。
知の衰退からいかに脱出するか?大前研一
前回読んだ、瀧本哲史さんの「僕は君たちに武器を配りたい」に続き
ジャンルとしては同じ本になるかもしれません。
教養について書いている本です。
瀧本さんは投資家としての見方が強く、
大前さんは経済学者としての見方で書いていました。
知の衰退について書いていますが
これは日本人全ての人に訴えている内容でした。

前回読んだ、瀧本哲史さんの「僕は君たちに武器を配りたい」に続き
ジャンルとしては同じ本になるかもしれません。
教養について書いている本です。
瀧本さんは投資家としての見方が強く、
大前さんは経済学者としての見方で書いていました。
知の衰退について書いていますが
これは日本人全ての人に訴えている内容でした。
まず、考えない人間になったことについて
日本の経済低迷を上げていて
こんなにも閉鎖した国になってしまったのか
全てを日本で、日本は凄いという自惚れをこの国は思っていた中で
世界がどれほど、
それぞれの経済危機に対し、国を変革してきたかを
アメリカ、中国、韓国、ドイツ、マレーシアなどの
いまグローバルな市場を作り上げている国を例に
ズバズバと日本の官僚などが何を思ってきたかなど書かれていて
日本の小ささを思い知りました。
興味深いというか、とても納得したのが
「若者がバカになった」
論が広まっているのは間違いで
サイバー社会として、情報がいろんなところから入ってきた時代を赤子から過ごしてきた
若者は今までの大人世代とは基盤が違うということを
教育システムの間違いなどを並べて書きながら
とても面白く、自分が今まで感じていた
世代間の関係にとても納得し、
理解する人がいたんだと思い嬉しく感じました。
それが、世界ではどのように教育され、
どんな人間を作り上げて、経済の先達者になっていったのか
インドやアメリカ、ドイツなどの経済情勢とともに
いろんな学者や社長、企業人に会った大前さんが肌で感じたことが書かれている。
とても興味深く、
「考える人間」
として、論理的にイノベーターとしての教育を
読んだ時に思いました。
読んだら押して!

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日本の経済低迷を上げていて
こんなにも閉鎖した国になってしまったのか
全てを日本で、日本は凄いという自惚れをこの国は思っていた中で
世界がどれほど、
それぞれの経済危機に対し、国を変革してきたかを
アメリカ、中国、韓国、ドイツ、マレーシアなどの
いまグローバルな市場を作り上げている国を例に
ズバズバと日本の官僚などが何を思ってきたかなど書かれていて
日本の小ささを思い知りました。
興味深いというか、とても納得したのが
「若者がバカになった」
論が広まっているのは間違いで
サイバー社会として、情報がいろんなところから入ってきた時代を赤子から過ごしてきた
若者は今までの大人世代とは基盤が違うということを
教育システムの間違いなどを並べて書きながら
とても面白く、自分が今まで感じていた
世代間の関係にとても納得し、
理解する人がいたんだと思い嬉しく感じました。
それが、世界ではどのように教育され、
どんな人間を作り上げて、経済の先達者になっていったのか
インドやアメリカ、ドイツなどの経済情勢とともに
いろんな学者や社長、企業人に会った大前さんが肌で感じたことが書かれている。
とても興味深く、
「考える人間」
として、論理的にイノベーターとしての教育を
読んだ時に思いました。
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