2013年10月24日04:05
間違った募金
嵩原です。

バカの壁そういえばですけど完読しました。
すごい騒がれてましたが、そこまでじゃね??って言うのが本音ですね。そこまですごく良いとは思わなかったってことです。
けど、最後らへんの章は色々な見方考え方が乗ってて楽しかったですよ。
その中に、教育について書かれていました。
今の教育は教育を中心としていない。生徒のことを考えず、教頭、校長、そして親の顔を窺っているという話でした。
確かに。本質からずれていますね。
そこで以前本質からずれているんではないかなと思うことを街角で見かけたので書きたいと思います。
街角で、「募金お願いしまーす」ってやつ見かけたんです。
大型ショッピングセンター、ワンストップ型のほうです。大体場所も限られてきますね。
入り口で高校生が
せーのっ
赤い羽根共同募金お願いしまぁーす
ってお願いというより、叫んでました。20人くらいで。
ちなみにその募金を募る人たちの前を通らなければいけない状況、、、
近くにいるちっちゃい子がビビって店に入るのを拒否していました。お母さんが手を引っ張る姿も、、、
これは大声出すことによってプレッシャーを与えているような感覚にとらわれました。
募金とはお金を募ること
たしかに、自主的に、だとか気持ちが大事、といった本質的な部分は募金という言葉には含まれていないかもしれません。
大声を叫ぶように出すことにより道行く人に募金しなければ心が痛む状況を作ることができるかもしれません。
まず問題点として、その共同募金は何に使われているのかを本人たちが理解しているのかどうかも重要です。
さらに、本人たちはお金を集めることを主としているのでしょうか??
ということはプレッシャーをかけることによる収集法。それは営業している店が「どうぞー、いらっしゃいませー」の利益目的の声出しに近い感覚です。
学校では募金は進んでやるもの。どれだけお金を集めるかが重要だ。どっちを教えているのでしょうか??
教師からすると、1万より10万集めれたほうが、校長、教頭にも良い顔ができます。
そう考えると募金というものを通しての重要性は人によって違うと考えました。
大声を出して、ややプレッシャーを与えるような集め方でも、困っている人たちを助けてあげられる。
そうかもしれません。
じかし、高校生がすることはそういったことが重要なのでしょうか???
僕が東南アジアにいた時は、たいていが一人、もしくは二人で首から募金のお金を下げていて、言葉は違えど「お願いしまーす」だけ言っている感じではなかったし、叫んでもいません。
語りかけるように募金の重要性について解いているような感じでした。
台湾、シンガポールに関しては、
外国人だということを知って、「○○の恵まれない人々に、」「戦争地域の人たちは栄養失調で」
と、お金を集める、その後は、これに使われますよ。
ということをしっかり伝えていました。
そういった理解、そして募金、につなげることが重要なのでは???
その理解がないのであって、ただお金を集めるのであれば、その20人くらいの高校生が日雇いのバイトしたお金送ったほうが効率的だとも思います。
ただ、そうゆうことじゃないから街角で募金を募るんじゃないかなと思います。
学校教育では、はっきりと、
お金は集めれたけど、このお金がどう使われるか、理解してお金を入れてくれた人はいるかな??
次はそういった面も考えてやっていこう。
とかまでフィードバックをもってやってほしいと考えました。
本当に重要な本質を見誤ると、ただお店に来た人に不快感を与えるだけだなと考えました。
これに関しては色々な見方があると思うし、僕の意見はあくまで一人の意見です。
長くなりましたけど、そんな感じです。
ちなみに、赤い羽根共同募金と言っていたので書きましたが、赤い羽根さんが間違ってるって意味ではないですよ。
コメントとかどんな些細なことでもお待ちしてまーす(*´з`)
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その中に、教育について書かれていました。
今の教育は教育を中心としていない。生徒のことを考えず、教頭、校長、そして親の顔を窺っているという話でした。
確かに。本質からずれていますね。
そこで以前本質からずれているんではないかなと思うことを街角で見かけたので書きたいと思います。
街角で、「募金お願いしまーす」ってやつ見かけたんです。
大型ショッピングセンター、ワンストップ型のほうです。大体場所も限られてきますね。
入り口で高校生が
せーのっ
赤い羽根共同募金お願いしまぁーす
ってお願いというより、叫んでました。20人くらいで。
ちなみにその募金を募る人たちの前を通らなければいけない状況、、、
近くにいるちっちゃい子がビビって店に入るのを拒否していました。お母さんが手を引っ張る姿も、、、
これは大声出すことによってプレッシャーを与えているような感覚にとらわれました。
募金とはお金を募ること
たしかに、自主的に、だとか気持ちが大事、といった本質的な部分は募金という言葉には含まれていないかもしれません。
大声を叫ぶように出すことにより道行く人に募金しなければ心が痛む状況を作ることができるかもしれません。
まず問題点として、その共同募金は何に使われているのかを本人たちが理解しているのかどうかも重要です。
さらに、本人たちはお金を集めることを主としているのでしょうか??
ということはプレッシャーをかけることによる収集法。それは営業している店が「どうぞー、いらっしゃいませー」の利益目的の声出しに近い感覚です。
学校では募金は進んでやるもの。どれだけお金を集めるかが重要だ。どっちを教えているのでしょうか??
教師からすると、1万より10万集めれたほうが、校長、教頭にも良い顔ができます。
そう考えると募金というものを通しての重要性は人によって違うと考えました。
大声を出して、ややプレッシャーを与えるような集め方でも、困っている人たちを助けてあげられる。
そうかもしれません。
じかし、高校生がすることはそういったことが重要なのでしょうか???
僕が東南アジアにいた時は、たいていが一人、もしくは二人で首から募金のお金を下げていて、言葉は違えど「お願いしまーす」だけ言っている感じではなかったし、叫んでもいません。
語りかけるように募金の重要性について解いているような感じでした。
台湾、シンガポールに関しては、
外国人だということを知って、「○○の恵まれない人々に、」「戦争地域の人たちは栄養失調で」
と、お金を集める、その後は、これに使われますよ。
ということをしっかり伝えていました。
そういった理解、そして募金、につなげることが重要なのでは???
その理解がないのであって、ただお金を集めるのであれば、その20人くらいの高校生が日雇いのバイトしたお金送ったほうが効率的だとも思います。
ただ、そうゆうことじゃないから街角で募金を募るんじゃないかなと思います。
学校教育では、はっきりと、
お金は集めれたけど、このお金がどう使われるか、理解してお金を入れてくれた人はいるかな??
次はそういった面も考えてやっていこう。
とかまでフィードバックをもってやってほしいと考えました。
本当に重要な本質を見誤ると、ただお店に来た人に不快感を与えるだけだなと考えました。
これに関しては色々な見方があると思うし、僕の意見はあくまで一人の意見です。
長くなりましたけど、そんな感じです。
ちなみに、赤い羽根共同募金と言っていたので書きましたが、赤い羽根さんが間違ってるって意味ではないですよ。
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