読書離れによる、書店激減?それとも、Amazonなどの影響?

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まきしです。

気になる読書事情のニュースを元ネタに
思ったことを書いてみました。

読書離れによる、書店激減?それとも、Amazonなどの影響?

気になる記事を見つけたので、少しばかり考えてみました。
この記事です。
http://irorio.jp/eika_k/20131110/87110/

漫画を除いて、読書離れについては、僕も当事者なのかもしれません。
高校生までは一年に一冊読んでれば良い方でした。
読むものは、高校生当時はオカルトや心霊好きだったので、「ムー」を読んでいましたね。笑

周りも読んでいない人も多いですが、読んでる人も多かった気がします。

昔、の人たちがどのくらい読んでいるのかと思うと、グラフを見ると
1997年を境に下り、2005年辺りからまた上がってきています。
男性は下がっても女性は上がり、男性が上がると女性も上がるというデータは
興味深く感じました。
確かに、私の母も年中マイペースにいろんな本を読んでいます。
ハリーポッターなんかは一夜で一冊読んでしまうというほどのスピードになったりしますが笑
すごい読書家だと振り返って気づきました。

読書離れはやはり、第一にはiPhoneやパソコンなどの媒体が出てきたことが大きいと思います。
本を読まない人でも、ネットサーフィンさえしとけば常に何らかの情報を読んでいるので、
本を読む人が減っても、活字を読む人の量と読む量は絶対的に増えたのではないでしょうか。

なので、読書離れは起きても、読まない人が減ったわけではなく、むしろ、iPhoneなどによって増加したと思います。
新聞なんかは取らなくてもお金掛けて取るものじゃなくなってしまいましたね。
今は無料のアプリさえ使えば情報を得ることが出来ます。

iPhoneなどの普及の拡大によって、情報を発信する側も増え、本という媒体での発信の重きも軽くなったと言えると思います。
そして、SNSによって誰もが発信者となれるようになり、もはや一つのキュレーションを人は起こしているのだと思います。

書店が減少しているのは、人口高齢化による減少も大きいのでは?と思いますね。
単純にデータからも、高齢者になるほど読まなくなるというのは、読む人が減るという事で、どんどん高齢化している日本では、この影響も小さくはないと思います。
その二次的影響として、Amazonなどの影響が敵視されるのだと思います。
古本屋のチェーン展開もそれに寄与したりするのでは?と思いました。

Amazonなどの電子書籍が出てきても、結局は、実本に落ち着くというのが正直の感想です。

幾つか、電子版で購入した本を、読んだ後に書店に買いに行くということがありました。
いつでも、家で手を伸ばせる位置に置いておくのが一番便利ですね、やっぱり。

適当に感じたことを書いてみました。

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