2013年12月01日15:30
ボーダーレス時代?
カテゴリー │マキシ│経済│20代の哲学│ぶった斬る│イノベる(イノベーション)
まきしです。
たまたま
Twitterで流れてきたラインの中に
先日、大前研一さんが講演をした内容のまとめを見つけました。
僕は、「知の衰退~」の本しかまだ読んでいませんが
これから
「稼ぐ力」
「日本の論点」
を読む予定です。

たまたま
Twitterで流れてきたラインの中に
先日、大前研一さんが講演をした内容のまとめを見つけました。
僕は、「知の衰退~」の本しかまだ読んでいませんが
これから
「稼ぐ力」
「日本の論点」
を読む予定です。

まとめ記事はこちらです。
大前研一氏講演まとめ
とてもすっきりまとめられていますね。
日本の現状と日本の立ち位置を
ズバリと
並べていると思います。
「世界に出て行かない若者」
留学をする人が減っているというデータも見たことがあります。
その中で、これから10年後の日本を考えるだけでも、
日本だけで物事を考えるのはとても厳しくなるのではないかと思います。
「グローバルな人材」
の次のステップは
「ユニバーサルな人材」
最近から僕も英語の勉強を始めて、いろんな単語に触れるのですが
「universal」
という単語を知って
ふと思いました。
次はこれではないかと、
やはり、小中高まではやはり公務員重視での働き方を求めた人たちも多いのかなと思い、
そういった人材育成をする側の人たちが
ある種の抑制をはかったのも一要因としてはあると思います。
大学になると、動いている人が多いことに驚きました。
やはり、いま起きていることに興味を持って調べたりしている人の話は面白いです。
なので、講義も楽しく受けることができます。
前回のWBS「カンブリア宮殿」では
しまむら
の経営の内容が特集されていました。
しまむらHP
その中でとても良いことを社長が言っていました。
①「マニュアルは覚えるものではなくて、見るものなんです。」
それは、日々変わるシステムに働く社員が最新のシステムに適応していく事が
仕事の効率化と健全化を計る。
からなのだと思います。
店長の7割がパートからの社員で女性であるのも驚きでした。
自社製品をつくらず、メーカーからの買取で商品ラインを揃えている「しまむら」は
海外工場からの商品の場合、
メーカーが海外工場から国内に商品を持ってくることがコスト高になると判断し
海外に物流拠点を置くことで、まとめて自社に運ぶ事でコストを抑え、
売値を低くしている。
ここでも一言
②「物事は実はシンプルなんですよね。」
と社長が笑顔で言っているのが印象的でしたね。
③「海外に年6回行き最新のトレンドに触れる」
これが一番、しまむらを生かしているのではないかと思いました。
安く、新しいファッションを価値観をバイヤーが理解している事で、
買うお客さんの意識に常に沿っているのだと思います。
花柄のスキニーパンツ?
も、しまむらが初めに出してヒットさせたそうです。
これも、イノベーションのジレンマに沿ったりしていて面白いですよね。
衣料業界で右肩上がりなのは
しまむらとユニクロと言われる中で
しまむらの経営は、村上龍氏の言うとおり
先端にあると感じました。
本当に、目から鱗でした。

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大前研一氏講演まとめ
とてもすっきりまとめられていますね。
日本の現状と日本の立ち位置を
ズバリと
並べていると思います。
「世界に出て行かない若者」
留学をする人が減っているというデータも見たことがあります。
その中で、これから10年後の日本を考えるだけでも、
日本だけで物事を考えるのはとても厳しくなるのではないかと思います。
「グローバルな人材」
の次のステップは
「ユニバーサルな人材」
最近から僕も英語の勉強を始めて、いろんな単語に触れるのですが
「universal」
という単語を知って
ふと思いました。
次はこれではないかと、
やはり、小中高まではやはり公務員重視での働き方を求めた人たちも多いのかなと思い、
そういった人材育成をする側の人たちが
ある種の抑制をはかったのも一要因としてはあると思います。
大学になると、動いている人が多いことに驚きました。
やはり、いま起きていることに興味を持って調べたりしている人の話は面白いです。
なので、講義も楽しく受けることができます。
前回のWBS「カンブリア宮殿」では
しまむら
の経営の内容が特集されていました。
しまむらHP
その中でとても良いことを社長が言っていました。
①「マニュアルは覚えるものではなくて、見るものなんです。」
それは、日々変わるシステムに働く社員が最新のシステムに適応していく事が
仕事の効率化と健全化を計る。
からなのだと思います。
店長の7割がパートからの社員で女性であるのも驚きでした。
自社製品をつくらず、メーカーからの買取で商品ラインを揃えている「しまむら」は
海外工場からの商品の場合、
メーカーが海外工場から国内に商品を持ってくることがコスト高になると判断し
海外に物流拠点を置くことで、まとめて自社に運ぶ事でコストを抑え、
売値を低くしている。
ここでも一言
②「物事は実はシンプルなんですよね。」
と社長が笑顔で言っているのが印象的でしたね。
③「海外に年6回行き最新のトレンドに触れる」
これが一番、しまむらを生かしているのではないかと思いました。
安く、新しいファッションを価値観をバイヤーが理解している事で、
買うお客さんの意識に常に沿っているのだと思います。
花柄のスキニーパンツ?
も、しまむらが初めに出してヒットさせたそうです。
これも、イノベーションのジレンマに沿ったりしていて面白いですよね。
衣料業界で右肩上がりなのは
しまむらとユニクロと言われる中で
しまむらの経営は、村上龍氏の言うとおり
先端にあると感じました。
本当に、目から鱗でした。

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