2013年05月28日09:00
アダム・スミス読
前日PV66。
悪魔の数字が並んでいます。
なんかいやだなー
寒いなー
マキシです。
先日、面白い教授に惹かれて読んでる本について書きました。
それを読み終えたので、感想を。
以上その記事のリンクです。
いまから300年前、1700年代
西欧化をはじめ、地球全体が一つの世界へと変わろうと
人間が右往左往していた。
そんな中
一人の男が教鞭を取っていた。
名前は「アダム・スミス」
後に、「国富論」を作ったのが、この男だ。

悪魔の数字が並んでいます。
なんかいやだなー
寒いなー
マキシです。
先日、面白い教授に惹かれて読んでる本について書きました。
それを読み終えたので、感想を。
2013/05/26
以上その記事のリンクです。
いまから300年前、1700年代
西欧化をはじめ、地球全体が一つの世界へと変わろうと
人間が右往左往していた。
そんな中
一人の男が教鞭を取っていた。
名前は「アダム・スミス」
後に、「国富論」を作ったのが、この男だ。

私は、彼の書いたというよりも、彼が講義を受けていた聴衆に残した記録を元に、出版された
「法学講義」
を読み終えた。
内容は
司法、公法学、家族法、私法、生活行政、軍備、国際法
に別れ
人、お金、物、
の権利についてわかりやすくまとめられている。
アダム・スミスが書いたのではなく
受講生の記録から作られているため、わかりやすいのかもしれない。
・隷属化のなかでの労働から、自国と他国との関わりが経済にどんな影響をもたらすのか
・夫と妻の権利や保証がどんなふうに認知されていたのか
・土地や物の所有権の持ち方
など
人が生きていく上で必要となる根本を示す内容が記されていて、300年経つ今も読んでていても、そこまで遜色の違いはない。
でも、当時のヨーロッパの社会背景などが現代版には補足と付いていて、それを踏まえながら読むと、より理解が深まりました。
・市民法civil lawは、民法とも訳すが、財産法としてのローマ法のことである。
・専門職professionとは、自由人にふさわしい職業という意味で、農、工、商業はふくまれない。古代、中世の伝統的な考え方による。
など
一つの歴史書となり、時代の流れを習ってきたのが多かったけど、
一つの国、イギリスに留まり、法学からヨーロッパを見つめる内容はとても面白かったです。
君主制による支配の場合の経済の回り方
特に、輸入税と輸出税の話は、理解しづらかったけど、
重要な部分なのだろうなと感じたため、理解出来る範囲で読み切りました。
この時代の労働者が特に「奴隷」の意味で表されていて、
その部分での労働者と投資家、政府、などの位置関係に意を呈して
述べている点が、非常に興味深いです。
現在は、環境が全く違い、
アダム・スミスが伝えたいことは理解されにくいのかなと思いましたが、
最後に綴られている、
「分業論」
は、少しの内容だけですが、
イノベーションの基礎を示すのでは
などと思いました
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「法学講義」
を読み終えた。
内容は
司法、公法学、家族法、私法、生活行政、軍備、国際法
に別れ
人、お金、物、
の権利についてわかりやすくまとめられている。
アダム・スミスが書いたのではなく
受講生の記録から作られているため、わかりやすいのかもしれない。
・隷属化のなかでの労働から、自国と他国との関わりが経済にどんな影響をもたらすのか
・夫と妻の権利や保証がどんなふうに認知されていたのか
・土地や物の所有権の持ち方
など
人が生きていく上で必要となる根本を示す内容が記されていて、300年経つ今も読んでていても、そこまで遜色の違いはない。
でも、当時のヨーロッパの社会背景などが現代版には補足と付いていて、それを踏まえながら読むと、より理解が深まりました。
・市民法civil lawは、民法とも訳すが、財産法としてのローマ法のことである。
・専門職professionとは、自由人にふさわしい職業という意味で、農、工、商業はふくまれない。古代、中世の伝統的な考え方による。
など
一つの歴史書となり、時代の流れを習ってきたのが多かったけど、
一つの国、イギリスに留まり、法学からヨーロッパを見つめる内容はとても面白かったです。
君主制による支配の場合の経済の回り方
特に、輸入税と輸出税の話は、理解しづらかったけど、
重要な部分なのだろうなと感じたため、理解出来る範囲で読み切りました。
この時代の労働者が特に「奴隷」の意味で表されていて、
その部分での労働者と投資家、政府、などの位置関係に意を呈して
述べている点が、非常に興味深いです。
現在は、環境が全く違い、
アダム・スミスが伝えたいことは理解されにくいのかなと思いましたが、
最後に綴られている、
「分業論」
は、少しの内容だけですが、
イノベーションの基礎を示すのでは
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