2013年08月06日12:00
アダムスミスの矛盾
アダムスミスは最初
生産したものを売り、交換し、消費する事を、一つの流れとし
生産者→商人→商業社会
という、生産者が商人にまでなり売買を行う
「独立生産者」
となっていた。
この場合の商品交換の基準は、
投下労働量
となり
商品価値は①実質価格=生産や獲得に要する労苦や煩労(投下労働量)
②名目価格=市場での駆け引き、購買力や販売価格(支配労働量)
この①と②が等しくなり価値となっていた
『投下労働量=支配労働量』
ここから
初期未開社会→、労働生産物は全て労働者に属する
私的所有の社会
から
文明社会→労働生産物は労働者に属さない
私的所有のある社会
へと変わり
商品価格=地代+利潤+賃銀
となり
土地所有は、地代
資本蓄積は、利潤
を持つようになった。
この3つが支配労働量となり
投下労働量に対して等しくなくなり、大きくなった
『支配労働量>投下労働量』
となり
アダムスミスの価値論に矛盾が生じた。
教授いわくこの矛盾に気づいたスミスは
「矛盾しちゃった」
という軽い感じだったとか(笑)
だけど、昔は賃金ではなく賃銀だったことに気づいた。
金より銀の方が豊富で流通するからね。
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生産したものを売り、交換し、消費する事を、一つの流れとし
生産者→商人→商業社会
という、生産者が商人にまでなり売買を行う
「独立生産者」
となっていた。
この場合の商品交換の基準は、
投下労働量
となり
商品価値は①実質価格=生産や獲得に要する労苦や煩労(投下労働量)
②名目価格=市場での駆け引き、購買力や販売価格(支配労働量)
この①と②が等しくなり価値となっていた
『投下労働量=支配労働量』
ここから
初期未開社会→、労働生産物は全て労働者に属する
私的所有の社会
から
文明社会→労働生産物は労働者に属さない
私的所有のある社会
へと変わり
商品価格=地代+利潤+賃銀
となり
土地所有は、地代
資本蓄積は、利潤
を持つようになった。
この3つが支配労働量となり
投下労働量に対して等しくなくなり、大きくなった
『支配労働量>投下労働量』
となり
アダムスミスの価値論に矛盾が生じた。
教授いわくこの矛盾に気づいたスミスは
「矛盾しちゃった」
という軽い感じだったとか(笑)
だけど、昔は賃金ではなく賃銀だったことに気づいた。
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