国内と海外の高速バス利用

マキタケ

2013年05月22日 19:30

前日、5月21日のPV数は33。
徐々に、伸ばしていきたい。

マキシです。


今日は、5月21日のワールドビジネスサテライトの中から、
話題を引っ張ってこようと思います。

それは、高速バスのサービスの向上と安い料金による話。

1、高速ツアーバスの場合
・制度の変更によって、前払い制から、当日支払いも可能になった。
2、高速乗合バス場合
・路線延長
既存のバス停を使う事で、高速乗合バスをネットワークを作る事が出来る
3、新高速バス
・車庫を都内に構え、ナンバーを東京に変えることで都内の発着を運行することが出来る。
・業務の受託による運行を出来る

約9分の間のまとめを作るとこんな感じになります。

高速バスは、安く使えるのがいいのですが、乗る時間が長いのがネック。
私は、東京から京都に行く時に、高速バスを予約して、約5000円で時間は7時間のバスに乗りました。

飛行機と悩みましたが、京都の場合は空港がなく、関西空港か伊丹空港か神戸空港のどっちかから移動しなくちゃならないため、その交通費や時間、乗り継ぎの利便性を考えると、バスの方がメリットが高いのが、バスの選択理由です。

そして、夜間のバスを乗ったため、寝て起きると京都に到着ということにして、すぐ京都で観光ができるようにしました。
走行中は、トイレも付いていて、危機に陥っても安心です(笑)
問題も特になく、椅子も左右二列二列の配置の為、普段乗るツアーバスよりは広くスペースが作られていたため、ゆったりしたスペースを持つことが出来て、よかったです。

次に、ニュージーランド(以下NZと略)でのバス利用について
 
NZで移動する場合も高速バスを使いました。
NZでは、とても充実したバス交通で、私が使ったのは、1万2000円ほどの値段で、半年の間で約10回の高速バス利用が出来るパスを使いました。
海外でのバス、日本ほど時間通りに乗れる場合は少ないと思ってましたが、時間通りに全部発着し、日本と変わらずに乗ることが出来ました。

すると、運転手が「konnitiwa」と声を掛けてきて、みんなに声を掛けているのがとても印象的で、出発するときも、「私のバスへようこそ。」みたいな事を言い、とても親しみのあるバス会社でした。
 
ここで、日本との違いが、
運転手の好きな音楽が流れている
 これは、とても面白く、運転中に運転手がiPhoneを触り、曲選択をしている。
日本だと全くないなと思い、ジェネレーションギャップでした。
みんなが知っている曲が流れると、乗っている人も口ずさんだりと、遠足気分になるような空間がとても心地よく過ごす事が出来たのが良かったです。

問題が一つあります。
これも、海外ならではですが、
運転手が、白人か黒人かで流れる音楽のジャンルが違ってくるのです。
白人の運転手の場合
主にロック、ポップス、カントリーミュージック
黒人の運転手の場合
主にソウル、ブルース、R&Bミュージック

私は、黒人音楽が大好きな為、もちろん後者の場合はノリノリな乗車人でした(笑)
いや〜、keb’moが流れたり、Arethaが流れたりしたときはもう、一人笑顔でしたね(笑)

曲調の違いがここで重要となります。
白人の運転手の場合の曲は、ジャンルから考えて、声が高く、テンポも早く、エレキやドラムなどの楽器音の多、全く落ち着かない音楽が9割を占めるため、寝ようと思っても寝れないのがネック。
それに、私の場合は知らない音楽に加え、耳が全く受け付けなく、とても苦しい長時間バスでした。

黒人の運転手の場合の曲は、声が低く、ゆっくりなテンポ、声とクラシックギターのようにシンプルな音楽なため、ゆったりとした時間を作る曲調が多いため、心地良いバスになりました。

京都で乗ったバス、NZで乗ったバスを考えて、今回の話題を見つめてみました。
 夜は、京都での場合、光が入らないようにカーテンを閉めてと言われるが、
 NZでは、周りが何もなく自然で真っ暗で、光は星の光くらいで、
これも経済国とそうでない国との違いかななどと感じました。

日本は、縦に長い地帯なため、それぞれの地域が、連携してバスの乗り継ぎやサービスを展開していけたら、とても面白いのだと思うけど、そうすれば、電車などが通れない道へ伸ばすことができたりして、
バスが持つ、
「道路を走る公共自動車」
として、利便性の特質化が出てくるのではないかと思いました。

NZでは、短距離、中距離、長距離によってバスが違い、
段々と乗り継いで行けるような、仕組みでバスが通っていたのが特徴で、使いやすさを感じました。
価格もそれほど高くなく、電子板でわかりやすく時刻表があったりと、先進的で、魅力がありました。

終わりは、WBSアナウンサーの言葉で

「ごめんください。」

m(_ _)m



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