コーヒーのサードウェーブ

マキタケ

2014年02月09日 01:43

「第三の波」

これはどこかで聞いたことが、、、

著者 未来学者アルビン・トフラーの

「第三の波」

名前だけしか関係ありませんが、

いま、コーヒー界には

第三の波が起きているようです。

こんな記事をみかけました。

リンク↓
今話題のサードウェーブ
第三の波の
第一番目は、高級だったコーヒーが庶民にも普及したこと
第二番目は、スターバックスなどの進出による質と深いコーヒーへの追求

そして、
第三番目が、農家との直接取引による、カップオブエクセレンンスなどの評価基準などもそうですが

農家と直接取引することによって高品質な豆にこだわり、豆の個性にあわせたローストを自ら行うというものです


ここが重要だと思いました。

浅煎りと深煎りの好みは別れると思いますが、
カップオブエクセレンス(COE)の基準を満たしているコーヒーの美味しさは
どちらの焙煎でも、その中ではっきりと味や香りが変わることが感じられるコーヒーです。

僕がお気に入りのお店は二つありますが、
浅煎りでコーヒーを出すお店と
深煎りでコーヒーを出すお店と
両者二つのロースターさんがいますが、
本当どちらも珈琲の美味さの引き出し方が違いますが、すごく美味しいです。

特に、共通する部分が
「酸味」
です。

これは、通常の珈琲豆が、日が経つことで発生する酸化による酸味ではなく
珈琲豆が木の実の豆であることの

「フルーツの酸味」

が感じられることだと思いました。

これがないと、他の珈琲では満足出来ません。
スターバックスの珈琲や、カフェという空間のサービスだけの大衆化してしまった所だと
舌が受け付けなくなってしまいました。

珈琲は苦い

から

珈琲はジュース

ということに行き着いて、
どんな珈琲でも酸味を気にしてしまいます。

それに伴い、香りの部分も土臭く、酸化臭くないこともわかるようになりました。

そのおかげで、一日3、4杯が体に良いとされていますが、
これ以上飲んでしまい、
ビールではないのに、飲み過ぎたと、なってしまいました笑

(酔う、じゃなく、目が覚めてしまいます)

サードウェーブがもたらしたものは
より珈琲豆と日常生活の距離が近くなったことだと思います。


自分で挽き、抽出し、
いろんな方法で、味わうことができ、高品質でいろんな豆がお店で買うことができ、
これらの器具を自分の家で試すことができます。

これが本当に面白くて、今度は自分で煎てみようと思います。

珈琲の起源とされるエチオピアでは、
お客様のおもてなしとして
豆を煎ることから始めて、珈琲を抽出し、もてなすそうです。

この波は、だれもが乗れる波

そんな波乗りの楽しさを覚えました。

僕のお気に入りの豆の一つは
ブラジル産のブルボンアマレロ、サンカルロス農園の深煎りの珈琲です。

ブラジル・サンカルロス農園リンク





過去記事リンク

「リバース・イノベーション」
「イノベーションのジレンマ」
「シェールガスについてのまとめ」
「ネットバカ」
「しんかろん」
「ホリエモン ゼロ」
「2030年高齢社会」
「機械との競争」


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