今日は、
待ちに待った映画
「
バックコーラスの歌姫たち」
の上映日。
マイケル・ジャクソン
スティーヴィー・ワンダー
レイ・チャールズ
ミック・ジャガー
ルーサー・ヴァンドロス
など
そうそうたるアーティストのコーラスを歌ってきた歌姫たちに焦点をあて、
インタビューなどで追っていくドキュメンタリー映画でした。
ブラックミュージックを好んで聞く私は、
映画館に着くまで
ダニー・ハサウェイ
を聞いていました。
雨が降る寒い夜に聞くのがしっくりくるシンガーです。
コーラスから、歌手として一人前になろうとするというよりも
本当に歌うことが好きなコーラスシンガーを描いているのが印象的でした。
特に、
初めて聴いた
リサ・フィッシャーの歌声は圧巻です!
上映中、驚きのあまり口を開けていました。
どんな歌声が欲しいのか、抽象的な表現に対して、質問はせずに、
それに答える「
空気」を作って表現するしかないから細かいことは気にしない。
と言って、注文以上の表現をなしてしまうリサ・フィッシャーの歌声を聴いて、
鳥肌がとまりませんでしたね。
こんな声があるのか!
と、そこまで聴いてきた訳ではないですが、驚きました。