築年数100年からのイノベーション

マキタケ

2013年06月05日 17:58

前日PV41。

マキシです。

今回はテレビ東京からの話題を

「空家の再生」
です。

日本には75万戸の空家があると言われています。
特に、人口減少が著しい地域の過疎地での

・人が住み
・人が定着する


そこにビジネスと地域との連携によるアイディアと想いが繋がる事で
活性化を目指すものを見ました。

空家の再生は、正に逆転の発想でしたね!
新築ではなく古民家ならではの味を元に建て直す。
家主は約10年で元が取れ
賃貸の賃料は安く提供出来る。

時代を残しつつ、現代にアレンジし受け入れやすい内装にする。
このデザイン性は凄かったですね。
ただ取り外したり
色を変えたり
するだけで、変えることが出来るのは圧巻でした。

それを地域と連携し
地域は人が住み、定着ができる住みやすい環境を作り、人を呼ぶ。

入居する人は、
子持ちの家族
仕事がちゃんと続いていけるものか
など
住みたい人と受け入れる人が納得するまで話し合いをして決断する。

このターゲットの枠を限定している点が納得でした。
子供を持つ家族を受け入れる事で人口減少を抑える一因を作り、
さらに、二人目からの子供の学費や出産費を免除だったりと負担を少なくして
サービスと社会を作りあげている。

仕事に関しても、芸術分野やWebデザイナーなどの人たちが多いように感じました。
これは、現代ならではなのかと感じます。

芸術分野の人は、道具があれば仕事ができますし
Webデザイナーの人も、パソコンがあれば仕事ができます

場所を選ばない人たちにとっては、賃貸も安く、生活面での援助を受けることができれば
こんな快適な場所はないな、と思いました。

一番は、仕事として認められるようになったのが大きいなと思います。


家を改装して
時代のハイブリッド型の家に変え

地域の
信頼のもとに生活を行い、活性化を促す援助

この二つの価値観を
上手く合わせたのが、ニーズに当てはまったなと
驚いて見ていました。

イノベーションってこういうことなんだと
改めて気づかされました。

ガイアの夜明け
面白いです。




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