福岡ハカセの本棚
まきしです。
「
動的平衡」を読んで以来、福岡伸一というハカセの本を読んでいます。
それから、
あんな
美しい文を書く人
知性と感情が織り成すような
フワフワに畳まれた洗濯物のような文体
この人は一体なにを読んできたのか?
と思っていたため
この本を見たときに
「あっ!」
となって、
それが、この前、BOOKOFFに行った時に、
偶然にも見つけたのです。
「福岡ハカセの本棚」
小説や学術本など、いろいろな書評が書かれています。
そして、福岡ハカセの生い立ちも感じられます。
マップラバー(地図を見て方向決める)から
マップヘイター(地図を見ずに歩き出す)へと変わるハカセ自身が、
子供の頃はマップヘイターだったという
「
センス・オブ・ワンダー」
を見直している内容でもありました。
この本にも書かれている、
「
その事象の結果が良い悪いのどちらにしても、それに導いたプロセスに意味が詰まっている」
それも含め、評伝が多いです。
この本も、福岡ハカセのプロセスがぎっしりと詰まっています。
3割は読んだ本、3割は読みたい本、3割は知らなかった本、1割は本を読んで購入した本
という割合になりました(笑)
「驚きの感覚」
これを思い出させ、
触れる恍惚とした記憶が
ぎっしりと詰まっています。
ぜひ、
↓
クリックしてくれたらランキング上がります
にほんブログ村
以下もよろしくお願いします。
人気記事ランキングブログパーツ
関連記事