福岡ハカセの本棚

マキタケ

2013年06月26日 17:25

まきしです。

動的平衡」を読んで以来、福岡伸一というハカセの本を読んでいます。

それから、
あんな美しい文を書く人
知性と感情が織り成すような
フワフワに畳まれた洗濯物のような文体

この人は一体なにを読んできたのか?

と思っていたため
この本を見たときに
「あっ!」
となって、

それが、この前、BOOKOFFに行った時に、
偶然にも見つけたのです。

「福岡ハカセの本棚」

小説や学術本など、いろいろな書評が書かれています。

そして、福岡ハカセの生い立ちも感じられます。

マップラバー(地図を見て方向決める)からマップヘイター(地図を見ずに歩き出す)へと変わるハカセ自身が、
子供の頃はマップヘイターだったという

センス・オブ・ワンダー

を見直している内容でもありました。
この本にも書かれている、
その事象の結果が良い悪いのどちらにしても、それに導いたプロセスに意味が詰まっている
それも含め、評伝が多いです。

この本も、福岡ハカセのプロセスがぎっしりと詰まっています。

3割は読んだ本、3割は読みたい本、3割は知らなかった本、1割は本を読んで購入した本

という割合になりました(笑)

「驚きの感覚」

これを思い出させ、
触れる恍惚とした記憶が
ぎっしりと詰まっています。

ぜひ、



クリックしてくれたらランキング上がります

にほんブログ村

以下もよろしくお願いします。



人気記事ランキングブログパーツ
関連記事