マキタケ学のFuture prediction(20代の哲学)
シェール革命で日本は再浮上する
マキタケ
2013年08月23日 15:29
まきしです。
この本は、
金融市場で働いてきた専門家が
シェールガスが世界にどんな経済的影響をもたらすか
が、証券会社の未来予測の語り口で書かれている。
いろんな情報がバンバン入ってくるため
少し難しい本ですね。
シェールガス開発が進むことで、
アメリカは自国で賄っていたエネルギーが余分に持つことで
輸出する力を持つことができた。
中東からの依存がなくなるとあるが
日本側はアメリカに意図的にアメリカのエネルギーへと転換されるのかなと感じた。
それは、中東の財政援助を行ってきたアメリカは、
資源を十分に持つとなると中東への援助を省き
財政の余分なものを無くすことができる。
しかし、中東から日本への航路にあるホムルズ海峡は
アメリカの下で中東が引き締めなければ
日本の資源輸入はアメリカへと向かないだろう。
すると、アメリカが中東への財政援助から手を引くとは思えない。
思惑としてはそうした方が簡単にアメリカへと傾けることができる。
そういった面も踏まえ
中東が政情不安定な所が存在するのは
自国の利権がアメリカなどにあったりと
そこから文化が衝突しあい、迷走してしまう。
この本には、
中東がアメリカから解放されるようなことが書かれているが
少し、府に落ちなかった。
本当にアメリカは手を引くだろうか。
まだシェールガスが世界で通用するのは10年以上は必要だと見込まなければならない。
そして、日本が注目するのは次はアメリカではなく、資源国として隣に位置する中国
世界一のシェールガス埋蔵量があると言われている。
しかし、砂漠の真ん中に位置するところにあるため
いろんなインフラ整備から
本の中の、中東について書かれている部分の疑問を書いてみました。
こちらも
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4492762043/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4492762043&linkCode=as2&tag=4869tm-22
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140883561/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4140883561&linkCode=as2&tag=4869tm-22
Twitterの方もお楽しみに!
↓
@startatcafeさんをフォロー
!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs');
参考になればクリックをよろしくです
にほんブログ村
以下もよろしくお願いします。
関連記事
学生ブログは終わり
バックコーラスの歌姫たち、桜坂劇場にて
美味いラーメンが食べれなくなったのはいつからだろう?
makishi二月の読書記録
Gnosyがアップデートして変わってしまった〜どうよ?
シェアした記事を読んでいるのは一体何人だろう?ありふれた情報の洪水に乗ってくる。
世界の貧困が2035年にはなくなる?世界の不平等と貧困は?
1971年の一年に起きた市場化とネット化の原点を見つけた。
出版が身近になるのでは
「本」は物体のことではない。
焙煎室にお邪魔
本のない図書館
コーヒーのサードウェーブ
現代版シャーロックホームズ
機械との競争
2030年超高齢社会
リバース・イノベーション
生態学について考えてみた。
まきし一月読書記録
沖縄の成長率
mirai
Share to Facebook
To tweet