この人が書く「読自」の読書術は
啓発本の類ではありません。
本当に読書をしてきた
小飼 弾の読書術が書かれています。
最近出たこの本が中身が濃く
どんなに本を読んでいても、文章につじつまが合わない事があるという例を
大前研一さんを例に使ったり
これは、本に書かれている事に批判姿勢を持って読めという事を書いています。
ベストセラーはハズレが多く
ロングセラーが良著が多い理由なんかも
厳しく書いています。
テレビを見る場合は、見たい番組だけを見れ
新聞も読みたいときに読め
でも、ただテレビを見ていたり、新聞を購読するなら
時間の無駄だ。
それよりも本を読め。
とズバズバ書いています。
本を読まない人には少し厳しく感じると思いますが
時間をインプットとアウトプット
食べたら消化して排出しなければならない
と言っているように、きちんと時間の有効活用をしれと言っていると思います。
そして、気づかされたのが
本にはなにも求めるな
本はただの紙とインクの物体に過ぎない
本が何かをしてくれるというのは馬鹿げている
というふうに
費用対効果を本に求めるのは根本的に違うという事を教えられました。
記憶に残るものがあればそれだけでいい
記憶に残らなければそれまでということ
だから、読書は日常の動作のように行え。
一つの哲学ですよね。
そして、書店のめぐり方、書店員の面白さなども書かれていて
書店員などをして、そういう業界で働きたいとも思い未来設計に組み込みました。
今月は
千田琢哉
堀江貴文
小飼弾
という三人の読書家の本と、読書術を読みましたが、
人それぞれです。
しかし、みんな読むことが大事、20代は貯金するなら本を買って読め、など
共通点もたくさんあります。
僕は、昨年本を肌身離さず持つ習慣と、本を読む時間を作る習慣をつけた事で
本がいつのまにか体の一部になっています。
本を持っていないと不安になるくらい、スマホとかを持っていないときは逆に嬉しいですね。
本という媒体から、いろんな読書家に会えて楽しかったです。
是非一読を。
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