世に無二

マキタケ

2013年09月20日 13:11

マキシです。

適当に
言葉遊びでもしてみようと思います。

時間が軸とされている限り
自分の時間へのジェラシーは

どこかへ行かないのかと
考えてしまう

生の対義語は無だと知ったとき
命なるものが

温もりのある丸いものだと思っていた
違った

空と読んだ
命の青さを

映しただけだった

ただ
見えるだけ
見てるだけ

狼の雄叫びが
孤高の道に走るバスのなか
自らも姿を消すように進んでいく

呼応したのは
無闇にばらまいた思考のかけらだった

小さい光の粒々が
脳に働く電子反応のように
残光に満ちた空に

互いの存在を無秩序な時間によって
生きとし生けるものを
酔わせた

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