世に無二
マキシです。
適当に
言葉遊びでもしてみようと思います。
時間が軸とされている限り
自分の時間へのジェラシーは
どこかへ行かないのかと
考えてしまう
生の対義語は無だと知ったとき
命なるものが
温もりのある丸いものだと思っていた
違った
空と読んだ
命の青さを
映しただけだった
ただ
見えるだけ
見てるだけ
狼の雄叫びが
孤高の道に走るバスのなか
自らも姿を消すように進んでいく
呼応したのは
無闇にばらまいた思考のかけらだった
小さい光の粒々が
脳に働く電子反応のように
残光に満ちた空に
互いの存在を無秩序な時間によって
生きとし生けるものを
酔わせた
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