二日酔いのその後

マキタケ

2013年09月24日 01:44

まきしです。

飲み過ぎるのはいけないですね

とても次の日何かしようとは思えません(笑)

しかし、二日酔いって体の凄さを感じさせる機会であったりします。

そういえば
本棚ほしいななんて思ってたらもらいました!
ので、家にある本を整理しました。
「ふつかよい」

昨夜は呑み過ぎた
楽しい夜はあっという間に
いつの間にか目を閉じ
次に目を開けるとベッドの上で
頭の痛みと水欲しさを体が訴えてくる
その後は肉体の塊がドン!と
ころがっている
頭は脳で麻痺し
体は早くアルコールを脱したいと
必死で動いているからなのか
いくら自分の意志を動かしても
体は言うことをきかない

二日酔い

違う

体はきちんと健康状態を再び戻そうと
動いているのだ

ごめんよ、

動的平衡の秩序を乱した体は
エントロピーの増大を小さくまとめようと
素早く細胞を入れ替え
要らないものを排出し
また平衡な状態へと戻るのだった。

二日酔いは身近に感じる
人体再生物語だ。

しかし、お酒は20歳から(笑)





「二日酔いのその後」

本を読めない時がある
読もうと思うが
文字が結びつかず
頭に何も入ってこない

いくら読んでも意味がわからない

負の連鎖は
いつの間にか文字が読めない自分への恐怖に変わる
インクのつかないペンを使った時の焦りの感覚が
それと似ているのかもしれない

そんな時、負の連鎖
無駄な細胞の増殖を防ぐには
散歩をする事にしている
頭が働かないのであれば体を動かす
これが一番効果がある

外に出ると
木、家、人、空、海、車、橋
いろんなモノが文字ではなく
物体として認識する
そこから文字を呼び起こし
「ミ・チ」
という風に、一つ一つ繋ぎ合わせ
「道」
という言葉を作り上げるのだ

そこから公園の高台にある椅子に座り
街を俯瞰的に眺め
そこからいろんなことを、また考えるようになる

文字によって物体の境界線を作り
私たちは認識や感覚の中で
覚えるものを、繋いだ言葉によって表現する

やっぱり日本語っていいな

と、しみじみ感じたりする
終わることのない螺旋階段のように
時代を紡いできた
その繋ぎ目には
必ず、点と線が時代を導いている

言葉の純粋さを覗くと面白いかもしれない

何も考えない

それが一番のリラックスだが
時折、少し冷たい水をかぶるような
遠のく意識を呼び戻される感覚にあう

今日、呼び戻された意識の側で

ふと横を見ると
子猫が座っていた




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