最近になって、「堀江貴文」という人間が気になり、「刑務所なう。」から
失礼だが、収監されてから気になったので、それ以降に出版された本は読んでいる。
すると、メディアが騒いでいた時の印象とは全然違う「ホリエモン」がそこには書かれていました。
これは確か、メルマガなどに書いたビジネスアイディアをまとめた本になっているのですが、
常に、社会がどのように変わることができるか、
iPhoneなどのデバイスがどんどん発達する中で、生活をどんなふうに変えていけるか
いろんな分野から、農業や医療、貿易、交通など
思いつく限りのものをどんどん挙げていき、これでもかというほど書かれている。
そして、アイディアはどんどん発信して、誰かが形にすればいい。
という感じでとても面白い。
それから、先月からメルマガも購読し、毎週届くのが楽しみで
その都度、A4用紙約40ページ分くらいの記事が来るから、すごいと驚嘆してしまった。
今回読んだ本「ゼロ-なにもない自分に小さなイチを足していく-」では
それまで書かれてこなかった、プライベートな部分まで書かれているし
それに文章もシンプルな言葉で綴られていて読みやすい。
「働く」という考えにしてもとても有限な時間の中で何をしていくか
部分もなるほどな~と思ったり出来て面白い。
最後には、「はたらこう。」と一言だけ書かれている。
僕は、大学4年次ながら就職活動をしていない。
ただただ、本や論文、ニュースを読み
知りたいことに没頭していると言っていいのかわからないが、
常に、いまどんなことが起きているのか
これからどんな社会に変わるのか
それは、自然や人間、経済、テクノロジー、いろんな事を結びつけて考え
これまでは、どんな時代だったのかを本を通して
知識として得ている。
常に予測で物事を考えて、話しているせいか、最近は話が合う人がどんどん限られてきているように思い、恐怖と孤独感を味わう事がある。
人間としてなにかが不足している、と思ったりもする。
それでも、知的探求が面白くて、そこが逃げ道だったりもする。
考える事をやめることは本当に怖いと思うが
なにも考えないでいる時がリラックスであったりする。
だから、時間は「いま」しかない、というホリエモンの主張はとても共感した。
時間は止まらない。どんどん時を経ていく、そのプロセスを思考停止の下に居てはダメだ。
過去から学ぶことはあれど、すがりつくことのはダメだ。
と、気づいたのが大学入ってからだ。
環境問題が気になり、温暖化、水面上昇、砂漠化、森林破壊、生物多様性など
いろんなキーワードの下で自分なりに進めていくうちに
「経済と環境」の関係、世間に流布しているほとんどの答えは根拠のないデマだったりした。
すると、いろんな物事が関係しているのに気づいた。
文系とくくられた大学の中で勉強をしているが、理系と言われるものの方が中身としては9割を占めていると感じた。
それから、一念発起して、一年間学術書を読むことにし、述べ130ほどの書物を読む事が出来ました。
しかし、理解したのは3割もあるかというところだと思います。
生物と経済、歴史に関しての本を中心に読んでいたのだけど、
片手には辞書かipadを触り、わからない単語や、人物、そしてその時代背景までをWikiで簡単に読んだりして
とても時間を掛けながら読んでいました。
最近になってやっと、ある程度の事が理解できるようになり、本を読むスピードも早くなってきたという感じです。
まだまだ勉強したいと思うと、就職活動する時間さえ勿体無いと思ってしまい、それなら図書館に籠って読んだり、WBSなどのニュース番組を見たり、講演動画などの中継や、考えをまとめたりしていた方が良いと思ったりしてしまい、
いろんな働き方があるなか、どのようにして働こうかと、
未来を見据えた働き方をしたいというのが現状で、
中身はゼロなので、なんの説得力もありません。
ただこの本読んで
「はたらこう。」
と思いましたね(笑)。
素直に。
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