これから成長するのは海外だが、
今までの海外での工場建設は量を増やすための移設だった。
その中で、生産を強くする一方、技術面ではずっと日本からの輸出だった
それはこれからも変わらず、より海外が成長するにつれて求められるもの。
そして、海外でそれぞれの国、地域に合った車を作っていくには
ただ日本の技術を輸出するのではなく
個々に求められる技術を輸出しなければならない
そのためには、日本に集約して作り出すのが一番だ。
という風に書かれていて、なるほど!と思いました。
僕は、単純に考えて、日本が生産拠点を移設したところは、
今後成長し、物価もあがり、日本で生産するのとはコストでは変わらなくなるだろうと思い、
日本に回帰するとは思っていました。
TPPなんかの関税撤廃なども、その理由の一つだと思います。
WBSでアジア特集で見たのは、
国や宗教の文化に合わせた車を作り、ニーズを作っているのを知りました。
例えば、足を組む事が多いために、後部座席のスペースを広くしたりしてるのを見ました。
どんなに良いものを作り出しても、需要がみたせるかというと難しいものだと思います。
寧ろ今の技術はとても良い物で便利だけど、もう少しランクを下げた商品でも十分と思う事が多いです。
シンプルかつ柔軟なものを作れる技術。
これはハード面でもとても重要になると思いますが
ソフト面での革新的なモノを作れるようになると
より需要を作り出し、供給を作り出し、市場を作っていくことができていくのではないかと思います。
それと同時に、技術の発達が伴う事で、より高度なライフラインを作り
生き方が変わっていくものだと考えます。
多種多様な人間が一つのものに集約される事がなくなり、
一つの集約するものに多種多様なものをインプットし、必然とアウトプットされる、
これは、量と質のサイクルモデルだと思います。
螺旋で織り成す創造型モデルを作り続けるという経済の世界だと考えます。
抽象的な事書きすぎましたが、このへんで。
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