ジャレド・ダイアモンド氏の「文明崩壊」では
森林を伐採し、火や建物に変えてきた人間は、いつか木がなくなり、
作物を作れずに食べ物を得られずに、文明が終わってしまうと書かれていました。
これをみると、いまや島内だけでの話ではなく地球全体の話しになり、地球生物全体の影響を人間が作り出している状態になっていると思います。
酸素を出し、二酸化炭素を出す森林、そして、二酸化炭素を溜め込む海、その影響からか海の酸性化も問題となっている。
そして地球資源の石油などを燃やす事でエネルギーを獲得し、経済を活発化させている。
だけど、人間がエネルギーを求める以上、その犠牲となる自然は、逆相関な働きによって成り立っていることが事実だ。
そのなかで、一つ疑問を抱くことがたまにある。
人は、自然の現状を維持しようとする。
自然は、次の環境に適応とする事実はないのだろうか?
と、たまにふと思う。
適応する環境で、生態を変え、生態バランスを作りあげる自然作用は存在するのではないか、と思う。
それを、私たち人間は、今までの環境を維持しようと無理やり留めてしまっていたとしたら、
どこまで人間は人間中心社会で生きているのだろうと、考えたことがある。
殆どは、経済性が絡み、人の欲がそうさせる。
これはとても僕が表現できないモノになっている。
人類は、解明できたことは確かにたくさんある。
でも、まだまだわからないことだらけで、常に疑問を抱いてしまう。
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