今年読んだ本の厳選ベスト!ノンフィックション

マキタケ

2013年12月31日 12:13

まきしです。

つぎは、実用書のなかから選んでいこうと思います。

ここでは7冊を選んでみました。

まずは

「科学的管理法」フレデリックW.テイラー


ドラッカーの本が気になっていた頃(未だ読んでいませんが)、
ドラッカーが読んでいた本という情報を得て、すぐ図書館で借り読みました。
経済の絶頂期にあるアメリカで、工場を万全に稼働させるにはどうしたらいいのか。
テイラー自身、工場の労働者として現場を体験し、
労働者の生活の余暇の確保をしながら、生産性などをどのように保持していくか
というマネジメントを行った記録が書かれている。

過去記事より感想も↓
2013/05/21

「法学講義」アダム・スミス


思い出すと、アダム・スミスが歩んだ教鞭をとるまでの人生だとか、
法学講義をする目的
法とは、生活とは、社会とは、
法学というよりも、言い伝えを読んでいるような感じでした。
すごく良い教養書になると思います。

過去記事より感想も↓
2013/05/28




「文明の衝突と21世紀の日本」サミュエルE.ハンチントン


これは、本編は「文明の衝突」です。
宗教から世界をみている書で、難しいと思いながら読んでいましたが、
宗教がどのように世界をの勢力図というか、それが今までどんな動きをしていたのか
ここで選んだのは、アジアでの宗教関係の21世紀版が予想されていました。
経済が先なのか、宗教が先なのか、読むとまだ疑問ですが
アジアの国の経済関係が近年の状態と合っていて
タイムリー!と感動したのを覚えています。

過去記事↓
2013/06/02




「イノベーションのジレンマ」クレイトン・クリステンセン


これはとても面白く夢中になって読んでしまいました。
イノベーションってなんだろうと疑問を抱いていた時に読みました。
それは、革命なのか、新しいものなのか、
定義が曖昧な中で、明確な定義が知りたかったので読んでいました。
メモリなどの半導体などの市場、スーパーカブの思わぬ市場開拓、
技術がどこにいつ当てはまるのか、
イノベーションしていくことが前面にでることで、それが良い意味で
捉えられてしまうことが実態とのジレンマを抱いているという印象を覚えています。

過去記事から↓
2013/11/07




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