雨と虹と女性

マキタケ

2014年01月15日 18:19







今日の朝、親を仕事場に送っていた。

いつもの時間にいつもの道を通りながら

雨が降っていたのか地面が濡れていた。

輝かしく朝を照らす太陽の光は

濡れている道路がその光全てを反射しているようだった。

全く前が見えない光の中で

助けてくれたのは交通パトロールのおじさんだった。

あれほどの光を感じたのはいつ以来だろう

人工的な光ではなく、自然の光を

しばらくすると、一人の女性が空を見ている

そして、スマートフォンを取り出し写真を撮った

同じところを見たけど何もなかった

その後、雨が降り出し強い雨粒となった。

送り終えた帰り道、雨も弱くなっていたころ

空には虹がかかっていた

人の目に映る虹がきれいなら

赤外線や紫外線を見ることができる生き物は

どんなふうに見えるのだろう

と思いながら、車を走らせていた。

あの女性もあの時虹を見て、それを写真に収めた。

今頃は、誰かに見せたり、Twitterにアップしているだろう。



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